こんにちは。
ぷちFIREを夢見るはんぺんです!
(早くもサイドFIREあきらめてる←)
2022年2月は、米国のテーパリング問題に加え、地政学的リスクの顕在化など、株価にも大きな影響を与える出来事が発生しました。
2022年の世界情勢は早くも混乱の兆しを見せています。
「虎は千里行って千里帰る」ということわざがありますが、投資においては相場が大きく上下して、結局ほぼ負けるのが寅年の常なんだそう。
ジンクス通り、2022年は難しい相場になりそうです。
そんな2022年2月末時点の投資運用実績を公開します!
同じようにFIREを目指す方や資産運用に興味のある方の参考になれば嬉しいです♪
FIREを夢見る会社員の投資資産運用実績
今月(2022年2月)から、投資資産の目標金額を具体的に設定することにしました。
目標額は2,000万円!
道のりはかなり厳しそうですが目標は大きく!です。
なお、目標額はあくまで投資資産のみで、現金預金や借金は含みません。
実際は住宅ローンが結構残っているので純資産は大きくマイナスなんですが、そこは別枠ということで・・・(^_^;)
さて、現在の運用実績です。
以下の表のとおり、総額は約785万円、評価損益は16.94%でした。
投資資産目標2,000万円まで あと1,215万円!!
ゴールは遥かに遠いですが、一歩一歩進んでいきます٩( ‘ω’ )و
取得金額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) | 総額 | 前月比 | |
NISA | 866,655 | 178,838 | 20.64% | 1,045,493 | 44,768 |
投資信託 | 3,435,587 | 153,449 | 4.47% | 3,589,036 | 292,113 |
米国ETF | 227,827 | 9,722 | 4.27% | 237,549 | ▲1,251 |
確定拠出年金 | 2,183,120 | 794,968 | 36.41% | 2,978,088 | 13,307 |
合計 | 6,713,189 | 1,136,977 | 16.94% | 7,850,166 | 348,937 |
2月の月中は、現実を直視したくなかったのでほとんど証券口座にアクセスしなかったのですが、蓋を開けてみたら予想ほどマイナスになってはいませんでした。
1月の下落でだいぶ免疫がついたので多少▲があっても気になりませんね。
2月末日に少し値を戻したこともあり、総額は前月比で約35万円増となっています。
まずまずです。
積立NISA 運用実績
積立NISAは2020年に始めて、今年から3年目の運用に入りました。
年間限度額40万円MAXを積立てていて元本は約87万円。評価額は約105万円になっています。
月額積立金33,333円よりも先月比の総額が増えています。
取得金額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) | 総額 | 前月比 | |
ひふみプラス | 138,000 | 2,209 | 1.60% | 140,209 | 994 |
楽天・バンガード・ファンド(全米株式) | 270,994 | 96,146 | 35.48% | 367,140 | 17,479 |
eMAXIS Slim 先進国株式 | 64,330 | 24,384 | 37.90% | 88,714 | 859 |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 180,000 | 58,936 | 32.74% | 238,936 | 1,563 |
eMAXIS Slim 全世界株式(All Country) | 213,331 | ▲2,837 | ▲1.33% | 210,494 | 23,873 |
合計 | 866,655 | 178,838 | 20.64% | 1,045,493 | 44,768 |
全体的に▲だらけだった1月末に比べると、評価損益マイナスはオルカンだけですし平常心でみられる範囲の数字で収まってくれています。
それでも12月末の金額までは戻っていませんが・・・。
積立NISAの資産推移をみると1月にガクンと下がったあと、2月は少し持ち直しているのがよく分かります。
2年程度とはいえ、定額積み立てを続けているのでまだ含み益ありの状態が維持できています。
投資信託 運用実績
投資信託は、「楽天証券」「SBI証券」で2021年途中から積立を開始し、数年前に買った大手銀行の投資信託も保有しています。
楽天証券
楽天証券で保有している投資信託は以下の通りです。
2021年に、その時点での銀行口座の余剰資金と年間ボーナスをほぼ全額投入して半年程度で150万円ほど積み上げ、以降は一回あたりの金額を減らして積立を継続しています。
2月も、eMAXIS Slimの米国株式(S&P500)と全世界株式を定額積立で購入しています。
いずれも含み益が増え、単月入金額を上回る増額となりました。
取得金額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) | 総額 | 前月比 | |
楽天・バンガード・ファンド(全米株式) | 100,000 | 9,325 | 9.33% | 109,325 | 2,363 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 1,230,003 | 37,798 | 3.07% | 1,267,801 | 112,528 |
eMAXIS Slim 全世界株式(All Country) | 550,000 | ▲4,565 | ▲0.83% | 545,435 | 54,033 |
合計 | 1,880,003 | 42,558 | 2.26% | 1,922,561 | 168,924 |
SBI証券
SBI証券は今年の8月に新たに口座を開設しました。
もともと楽天証券1本で良いと思っていたのですが、SBI証券でもお得なポイント制度がスタートしたことをきっかけに、サブ口座として利用を開始。
最近は楽天証券の改悪が止まらないので、SBI証券も持っていて本当に良かったと思っています。
マネックス証券の口座開設も考え始めていますが、資産管理が煩雑になるので見送りにしています。
SBI証券では、VシリーズのS&P500インデックスファンドと、全米株式インデックスファンドを購入しています。
高値圏にあった8月に積立をスタートしたので、1月末時点では全銘柄で損失がでていましたが、2月末はS&P500ファンドがギリギリプラスに転じました。
取得金額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) | 総額 | 前月比 | |
V・S&P500インデックスファンド | 351,010 | 151 | 0.04% | 351,161 | 53,182 |
V・全米株式インデックスファンド | 330,000 | ▲4,524 | ▲1.37% | 325,476 | 46,134 |
合計 | 681,010 | ▲4,373 | ▲0.64% | 676,637 | 99,316 |
メガバンクで購入した投資信託
NISAを始める前は証券口座を持っておらず、銀行で投資信託を購入していました。
銀行員の強烈な営業に根負けして購入したのが「ダブル・ブレイン」という投資信託。
3年ほど前にまとめて購入し現在も保有しています。
最先端の金融テクノロジーを活用して、収益を追求しながら24時間休まずに相場の異変を発見して素早く対応するというファンドなので暴落時に強いという話でしたが、1月末よりもさらに評価損が広がってしまいました。
取得金額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) | 総額(円) | 前月比 | |
ダブルブレイン | 874,574 | 115,264 | 13.18% | 989,838 | ▲6,139 |
このダブル・ブレインは信託報酬2.313%と運用コストが高く、相当パフォーマンスが良くなければ利益を享受することはできません。
もう少し値を戻したら売却して他の投資商品に切替えたいと思います。
米国ETF 運用実績
僅かではありますが、米国ETFも保有しています。
今年に入ってからは買い増ししていませんが、2月もQQQがかなり下落したので買い増すか悩みましたが、結局、決断できず。
もう少し様子をみて買い増しのタイミングを測りたいと思います。
SPYDはSBI証券でを毎週2株づつ積立買付していましたが昨年末で一旦ストップしました。
昨年夏以降に購入した保有銘柄の中では最も評価益率がプラスになっています。
取得金額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) | 総額 | 前月比 | |
インベスコQQQ 信託シリーズ1 | 80,883 | ▲1,009 | ▲1.25% | 79,874 | ▲1,370 |
SPYD | 146,944 | 10,731 | 7.30% | 157,675 | 119 |
配当金 | 604 | 604 | ▲1 | ||
合計 | 227,827 | 9,722 | 4.27% | 237,549 | ▲1,251 |
企業型確定拠出年金(DC) 運用実績
企業型確定拠出年金(DC)は10年以上前から運用しています。
若い頃は投資に興味がなかったので、スタート時は債券が大半の超守りのポートフォリオでした。
最近になって徐々に株式の割合を増やし、2021年の8月に保険商品を全額米国株インデックスに預け替えをしました。
それもあって1月は含み益をかなり減らしてしまいました。
それでも2月末時点の評価損益額は約80万円、36%です。
やはり長期投資による複利効果の威力は絶大ですね。
取得金額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) | 総額(円) | 前月比 | |
確定拠出年金 | 2,183,120 | 794,968 | 36.41% | 2,978,088 | 13,307 |
今年10月の年金法改正で、企業型DCとiDeの同時加入要件が緩和されるので、マッチング拠出をやめてiDeCoにする方向で検討中です。
まとめ
2月の資産運用成績は1月に比べると少し含み益が増えた結果となりました。
現状の評価益は、大半が企業型確定拠出年金(=会社が拠出する退職金の一部)なので、自ら蓄財した金額としては大きくありませんが、目標に少しでも近づけるよう投資の勉強をしっかりしたいと思います。
資産形成の道は長く険しいですが、これからも淡々と積立を続けていきます。
同じような状況の方、一緒に頑張っていきましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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