【最新】Panasonicナノイードライヤー「ナノケア EH-NA0J」を買ってみた!使用感などレビューします

パナソニックナノイードライヤーレビューIC 価値ある商品

こんにちは、はんぺんです

2022年秋に発売されたパナソニックの最新ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0Jを購入しました。
最新のナノケアドライヤーは、これまでのようなイナーチェンジではなく、見た目も効果も大きく進化しています。

購入から約1ヶ月経過したので、使用感などをレビューします。
ドライヤーの購入を検討している方は是非ご覧ください。

この記事を読んでわかること
  • ナノケア EH-NA0Jの特徴
  • ナノケア EH-NA0Jの実物詳細
  • ナノケア EH-NA0Jの使用感レビューとクチコミ

特徴・基礎データ

ナノケア本体とノズル

以前から長らくナノイードライヤーを愛用していて、髪の仕上がりには充分満足していたのですが、今回のモデルはこれまでのドライヤーとは全く違う特徴があり「こんなに進化しているんだ!」とびっくりしました。
旧モデルのナノイードライヤーとの違いや具体的な特徴をレビューします。

ナノケア EH-NA0J 3つの特徴

①高浸透「ナノイー」搭載

高浸透ナノイーとは、髪の内部への浸透力を高めたナノイーのことです。
従来のナノイーに比べ水分発生量18倍、髪へのうるおいは1.9倍に!(Panasonic調べ)。

高浸透ナノイーがキューティクルのわずかな隙間から入り込み、髪の表面だけでなく髪の内側まで浸透、うるおいを与えてくれます
また、地肌ストレスの原因となる乾燥を抑え健やかな地肌づくりができるうえ、キューティクルが密着するのでヘアカラーが長持ちするなど、新時代のナノイーはかつてない進化を遂げています。

ナノイー吹き出し口

吹き出し口の下から「高浸透ナノイー」と「ミネラル」が発生します。

高浸透ナノイーの特徴
  • 乾かすだけで髪の内側までうるおう
  • 頭皮までしっかりうるおい健やかな地肌づくりができる
  • ヘアカラーの退色を防ぎ、UV・摩擦ダメージに強い髪になる

②スマートセンシングで速乾なのに熱くならない

ナノケア EH-NA0Jに搭載された新機能のひとつが「スマートセンシング」。
温風を感知する「温感センサー」と室温を感知する「環境温度センサー」が、環境や使い方を検知して自動で温風をコントロールします。
過度な熱を抑制するので、ドライヤーなのに熱くなりすぎない大きな特徴。

熱くないのにすぐ乾く、今までのドライヤーとは全く違う使用感でした

さらに、EH-NA0Jはナノケア史上最大風量を実現しています。
2021年モデルよりも送風効率がアップしたことで、コンパクトボディながら最大風量1.6㎥/分という圧倒的な風量でうるおい速乾を実感できます。

スマートセンシングの特徴
  • 2つのセンサーで温風を自動コントロール、過度な熱を抑える
  • ナノケア史上最大風速を実現

③コンパクト&軽量ボディ

ナノケアEH-NA0Jは見た目も特徴的。
ドライヤーといえば細長い形状が多いですが、これまでにないコンパクトなサイズ感です。
旧モデルは幅21cmほどのところ、EH-NA0Jは幅14.8cmと3分の2程で、重さも550gと軽量です。

機体の特徴
  • コンパクト&軽量ボディで使いやすい
  • 折りたたまずに収納できる

ナノケアEH-NA0J の実物レビュー

WEBサイトから購入し、5日後に商品が届きました。

パッケージ

段ボールの中には、シックなダークグレーの高級感あるパッケージが現れました。
ナノケアの箱を開けるとこんなメッセージが。

パナソニックからのメッセージ

「85年目の集大成」と書いてありました。
商品開発に関わった皆さんの熱意と想いが伝わるメッセージです。

セット内容

ナノケア到着時のパッケージ

パッケージの中に同梱されていたものは以下の通りです。

セット内容
  • ドライヤー本体
  • セットノズル
  • 根本速乾ノズル
  • 取扱説明書

ナノケアEH-NA0J本体

ナノケア本体

本体ボディのデザインは大きく変更されコンパクトになりました。
軽量化とはいえ凄く軽いとは感じませんでしたが、細長い旧モデルより格段に取り回ししやすいです。

スタイリッシュなデザインなので洗面所の見える場所に置いてもインテリアの邪魔にならないのでは。
表面がツルツルしていないマットな手触りですべりにくい印象です。

セットノズル&根本速乾ノズル

本体の吹出口には「速乾ノズル」が内蔵されているのでそのまま使用可能ですが、用途に応じて取り付けられるノズルが2種類セットになっています。

ナノイーのノズル2種
セットノズル(写真左)

本体同様、従来モデルよりコンパクトな長さになっています。
縦型の強風と弱風が濡れた毛束をほぐしながら乾かします
まずは本体の速乾ノズルである程度まで髪を乾いた後にセットノズルを装着するのがおすすめ。
毛先を整え、ふんわりしたニュアンスのスタイリングができました。

根本速乾ノズル(写真右)

先端をしぼった形状なので、強い風が地肌までしっかり届き、根本が乾かしやすくなります
見た目は付けても付けなくても変わらないくらいシンプルな構造ですが、実際に装着して使ってみると髪の根本までしっかり風が当たるのを感じました

特に、毛量が多い方や、パーマ等で根本を乾かしにくいと感じている方は、ノズルの効果をより実感できるのではないでしょうか。

取扱説明書・保証書

ナノケア取扱説明書

取扱説明書には商品情報はもちろん、詳しい使い方の解説もありました。
裏面には保証書がついています。

ナノケアEH-NA0J を使った感想

実際の使用感レビュー

ナノイー本体

繰り返しになりますが、使ってみて一番「進化」を感じたのが「熱くない温風」です。
「スマートセンシング」という言葉とカタログの説明だけではよくわからなかったのですが、実際に使ってみると従来のドライヤーとは全く違う使用感に驚きます。

私は毛量が多くてセミロングヘアなので、髪を乾かすのに結構時間がかかります。
ドライヤーを当て続けていると髪が熱くなりすぎて、特に夏場は全身汗だくになっていました。

でも、ナノケアEH-NA0Jは、2つのセンサーで温風を自動コントロールしてくれるので、風量は強いけど熱くならないんです
優しい温度なのに気づいたら髪が乾いているというのは本当に不思議です。

本体はコンパクトで軽量なので、長い髪を乾かしている間も腕が疲れないのも嬉しいです。

はんぺん
はんぺん

速乾なので時短になって嬉しいし、真夏に汗だくという苦痛からも解放されそうです

ナノケア温風切り替えボタン

髪を乾かした後の仕上がりは、サラサラでまとまりが良くなったように感じました。
高浸透ナノイーとミネラルの効果なのか、髪全体がしっとりとしています。
縮毛矯正やカラーリングなどを繰り返した私の髪はパサパサで広がりやすかったのですが、使い続けるうちに乾燥が気にならなくなりました髪質が改善したのかもしれません。

特に、取扱説明書のとおりに「温風で9割程度乾かしてから温冷リズムモードを使う」と、ツヤツヤな髪に仕上がります
もう従来タイプのドライヤーには戻れないかも・・・。

温風は好みで選べる5つのモードがあり、地肌から毛先、お肌までケアできます。

選べるモード
  • 温感リズムモード:自動切替する温冷の風を仕上げに髪にあてるだけでツヤ感をキープ
  • 毛先集中ケアモード:周囲の温度に合わせて温冷風を交互に発生。毛先の集中ケアに
  • インテリジェント温風モード:ドライヤーが自動で温風をコントロール、暑い時期でも温風の暑さを低減し、快適に髪を乾燥
  • スカルプモード:地肌にやさしい60℃で心地よくドライ
  • スキンモード:仕上げに1分、顔にあててうるおいをキープ

メリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 「高浸透ナノイー」で髪がしっとりまとまる
  • 熱くないのに速乾でうるおう
  • コンパクト&軽量で扱いやすい
  • 高性能だけに価格が高め

みんなのクチコミ(Twitter)

最後に

今回、ドライヤーを購入した直接のきっかけは、古いドライヤーの故障でした。
朝、髪をセットしていたらドライヤーから突然パンっという音と共に火花が散って、ブレーカーが落ちてびっくりしました。旧型のナノイードライヤーで使用歴は4~5年位だったと思うのですが、使用中たまに焦げたような匂いがしていたんですよね・・・。

はんぺん
はんぺん

壊れる前に買い替えておくべきだったと後悔しました

今回購入した2022年11月時点の最上位モデルの「ナノケアEH-NA0J」は、最新の高浸透ナノイーを搭載したドライヤーで、高性能かつ使用感が進化していました。
年齢とともにパサつき・うねりが出て悩んでいた私も買って大正解だと感じています

ドライヤーは髪の毛を乾かすだけのものではありません。
少しお値段は貼りますが、髪質改善もできますし長期間・毎日使うものだと考えたら決して高くはないのではないでしょうか。
髪は見た目を大きく左右するので、これからも高浸透ナノイーを使ってサラサラつやつやの髪を維持したいと思います。

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